〝五十〟の手習い。50代も半ばになり、老後のことを考え出した。いつかは…という時間の余裕がないことを本能的に感じたのだ。仕事はもちろんだけど、趣味も充実させたいと思い、前々からやってみたかったドラムを始めることにした。 誰に遠慮があるものか。正々堂々とモノに当たり、日頃の鬱憤(うっぷん)も憂さも晴らせる楽器なのかもしれない…。とにかく案ずる...