茨城県で金属盗難の防止を目的とした条例が、きょう1日から施行となる。窃盗被害の多い銅線やグレーチング、敷鉄板などを「特定金属類」に指定。取扱う業者ごとに公安委員会の「許可」を必要とし、許可は5年ごとの更新制となる。特定金属類を買い受ける際には、売り手の身分証明書による本人確認と写しの3年間保存などが義務付けられる。 施行される条例名は「茨城...