在阪流通の営業担当者で構成する大阪鉄商親和会2部会は24日に例会を開催し、3月下旬の市況動向をまとめた。市況は安値帯に警戒感が出ているものの、底打ちには至らない。3月の荷動きは需要が回復せず、品種によって日当たりで前月比減少している。4月以降も販売量が回復する期待感は乏しい。 【異形棒鋼】市況は横ばいで9万円台前半。共英製鋼は4月販価の5千...