「鉄は国家なり」という言葉は、プロイセン宰相・ビスマルクによる1862年の鉄血演説が由来とされる。戦車や軍艦を大量生産するのに欠かせない鉄鋼業は、軍事力だけでなく経済力も支える産業として各国が育成してきた。ただ、グローバル化が進む昨今、海外資本による製鉄所運営も珍しくない。現代でその言葉は、少しノスタルジーを帯び始めているのではないだろうか...