鉄骨ファブリケーター大手の冬木工業(本社・群馬県高崎市、社長・大竹良明氏)は、優先的な重要課題(マテリアリティ)に掲げる脱炭素社会の実現に向け、鉄骨製作工場や建設現場での二酸化炭素(CO2)排出量の数値化・可視化に取り組んでいる。本社で8日に記者会見を開き、大竹社長が提携先のNTT東日本などの関係者とともに直近2年間の成果を説明した。 ゼネ...