NJT銅管は1月1日から新体制となった。投資ファンドであるアスパラントグループから出向した物部哲郎社長からNJT銅管の前身である住友軽金属工業出身の石黒則充内部監査部長へとバトンが移った。プロパー社長の就任によって転換点を迎えたとみられるが、今後の方針、そしてファンド資本に絡む出口戦略に対してどう考えているのか。石黒新社長へ課題と展望を聞いた...