縞鋼板専業流通大手の丸和(本社・千葉県浦安市鉄鋼通り、社長・中畑充弘氏)は、東京製鉄のグリーン鋼材「ほぼゼロ」の取り扱いを開始し、このほど取引ユーザーへ初出荷した。具体的には「ほぼゼロ」仕様の縞コイルを社内でレベラーカットし、切断・穴あけした切板加工品を納入した。地球環境配慮に向けた取り組みの一環であり、同じ想いを共有する顧客ニーズに持続的...