住友電工は短工期で取り付け可能な水処理膜装置を開発したと発表した。開発品の「ポアフロン槽外MBR装置」は膜分離活性汚泥法(MBR)に基づき、排水処理設備の曝気槽周辺に外付けして使用可能な装置。ミツカン向けにこのほど、水処理エンジニアリング企業のA&Eから初受注を獲得した。 住友電工では水処理などに用いる精密ろ過膜部材「ポアフロン精密ろ過膜モ...