アルミ圧延メーカーの和伸工業(本社・大阪府堺市美原区、社長・吉井裕司氏)では昨年8月から大型の更新工事「2500トンプレス(新3号押出機)」を進めていたが、昨年末に竣工。2500トンプレスが1月から本格稼働した。 旧3号押出機は1967年製で約58年が経過、老朽化が課題だった。 更新工事の主な内容は押出機(素早い動きのショートストロークステ...