冬季要因もあって荷動きは低調。市況は横ばい調で推移する。 住宅向け薄物は4月からの建築基準法改正を前に着工件数は上向いているが、数量回復には至っていない。一時的な駆け込みとの見方もあり、今後の動向を注視したい。 厚物工事向けはドラッグストアや倉庫向けの引き合いが出ており、夏ごろまでは見えている。ただし例年に比べて製造業の設備投資関連の物件が...