銅・アルミを中心とする非鉄スクラップ問屋の荒川金属(本社・東京都大田区、社長・荒川歩未氏)はヤード内の原料倉庫の建て替えを行い、今月から新倉庫での受け入れを始めた。老朽化に伴う更新だが、倉庫の高さを上げ、スクラップの受け入れ能力を拡張した。倉庫内の作業スペースも拡大しており、低位のスクラップの品質を選別・加工によって引き上げる「格上げ」にも...