全国鉄鋼販売業連合会(全鉄連)が発表した建材6品種流通動態調査(対象58社)の1月分によると、東京、大阪、愛知の3地区総計の販売量は前月比6・7%減の13万2758トンに低下した。マイナスは3カ月連続。前年同月比でも5・5%減だった。営業日数は前月より1日(5・0%)少ないが、日当たりの販売量も下回っている。月末在庫量は前月からほぼ横ばいの...