ステンレス協会がまとめた鋼板受注統計によると、昨年11月の受注量(ホットコイルと磨帯鋼を含む)は前年同月比4・4%増の11万2147トンとなった。受注水準はまだ低いが、前年同月比では16カ月連続で増加した。 国内向けは0・9%増の7万7381トン、輸出向けは18・1%増の3万222トン、鋼材製造用は14・1%減の3916トンだった。品種別で...