東海コイルセンター工業会(会長・小河通治小河商店社長)は、会員ら26社の昨年12月のコイル鋼板流通調査結果をまとめた。自社販売分と受託加工分を合わせた入荷量は前月比11・4%減の31万4528トン、出荷量は同8・1%減の32万1458トンとなった。月末在庫は前月比約7千トン(1・6%)減少して42万9288トンだった。 自動車関連は底堅い動...