大手自動車部品メーカーのヨロズは、アルミニウムと同等の製品重量や機能を実現した鉄製の「高付加価値次世代サスペンションアーム」を日本製鉄と共同開発した。両社のシーズや技術力を融合させることで、アルミ並みの軽さながらコストを大幅に減らせる画期的なサスペンションアームを生み出した。自動車メーカーへの採用提案を進め、2027~28年の市場投入を目指...