全国鉄鋼販売業連合会(全鉄連)がまとめた2024年12月の建材6品種流通動態調査(対象は東京・大阪・愛知の3地区、計58社)によると、品種別の販売量は全6品種が前月実績を下回った。減少率は4・7~17・0%で、溝形鋼の下げ幅が最も大きかった。年末休業を考慮した稼働日数は20日と前月と変わらず、日当たりでもすべてマイナスだった。 仕入れ量が前...