在阪流通の営業担当者で構成する大阪鉄商親和会2部会は20日に例会を開催し、1月下旬の市況動向をまとめた。市況はジリ安傾向が続いており、全体的には荷動きも悪く、需給にタイト感は見られない。ただ、大口の取引は競合もあり流通は受注を優先するスタンスだが、小口取引では採算意識を保ちながら、メリハリをつけた丁寧な商売をしている扱い筋も少なくない。 【...