石川県鉄工機電協会がこのほど会員企業を対象に実施した10~12月期の業況(DI)調査によると、全12項目のうち9項目がマイナス、3項目がプラスだった。景況感を表す「売上高」は改善しているものの依然としてマイナス圏内にあり、先行きについても不安感があるとしている。 「売上高」はマイナス6・3で、前回調査(7~9月期)のマイナス17・4から改善...