国土交通省の2024年11月建築着工統計調査によると、全国の鉄骨造(S造)の着工床面積は前年同月比2・1%増の283万2千平方メートル、鉄筋コンクリート造(RC造)が16・0%減の148万8千平方だった。S造は2カ月ぶりのプラス、RC造は7カ月連続のマイナス。前月比ではそれぞれ4・2%減、13・5%減だった。工事費はS造が30万円を割り込ん...