日本船舶輸出組合が22日に発表した2024年の一般鋼船の輸出船契約実績は、前年比7%減の1116万5千総トンで3年連続の前年割れだった。 能力集約や人手不足で建造量の拡大が難しい中、各社とも潤沢な手持ち工事を抱え受注には慎重な姿勢が強かった。24年の通関実績は13・4%減の795万総トンにとどまり、年末時点の手持ち工事量は2984万総トンと...