東海コイルセンター工業会(会長・小河通治小河商店社長)は、会員ら26社の昨年11月のコイル鋼板流通調査結果をまとめた。自社販売分と受託加工分を合わせた入荷量は前月比1・8%増加したものの、出荷量は同3%減少した。月末在庫は前月比約5500トン(1・3%)の微増となった。 自動車関連は向け先や生産車種によって若干まだら模様だが、総じて需要は回...