ステンレス協会がまとめた鋼板受注統計によると昨年10月の受注量(ホットコイルと磨帯鋼を含む)は前年同月比13・2%増の11万2147トンとなった。受注水準はまだ低いが、前年同月比では15カ月連続で増加した。 国内向けは10・1%増の7万5158トン、輸出向けは25・4%増の3万3279トン、鋼材製造用は14・6%減の3710トンだった。品種...