学生時代より製造業に興味があり、合同製鉄に入社。親族が経営する瀧上工業への入社は全く視野に入っていなかったが、「次のステージへ挑戦したい思いが日増しに強まった」と20年勤めた合鉄を退社。キャリアを瀧上工業に移し、鉄構本部長として生産全体を掌握する。「当社は橋梁としては知られているかもしれないが、ビル向けなど建築鉄骨事業はその域に達していない...