日本溶接材料工業会がまとめた11月の溶接材料出荷量は、前年同月比9・3%減の1万5477トンだった。主な品種別では溶接棒が9・9%増の1910トン、フラックスが0・3%増の1150トン、ソリッドワイヤが18%減の6082トン、フラックス入りワイヤが8・2%減の5309トンとなった。 財務省の11月の貿易統計によると、輸出は24・6%増の32...