日本電線工業会はこのほど、10月の光製品出荷統計(実績値)をまとめた。総量は362万687キロメートルコアで前年同月比58・4%増。通信向けと電力向け、その他内需向けが減少したものの、主力分野の輸出向けが大幅に増加。2カ月連続で前年同期の水準を超えており、プラス幅は前月から大きく拡大した。 光製品は電線メーカーが情報通信分野の製品として展開...