全国鉄鋼販売業連合会(全鉄連)が23日発表した建材6品種流通動態調査(対象58社)の11月分によると、東京、大阪、愛知の3地区総計の販売量は前月比5・2%減の15万2711トンと低下した。マイナスは3カ月ぶり。前年同月比でも7・1%減と下がった。営業日数は前月より2日(9・1%)少ないため、日当たりの販売量はほぼ横ばいだった。 月末在庫量は...