異形棒鋼の荷動きは相変わらず活気の乏しい状況が続いているが、民間では建設費が下がらないとみて投資に踏み切る動きも出ている。マンションや工場、病院などの出件が見えており、来夏以降の荷動きに期待をしている。一方、公共建築や震災関連を除く一般土木の活発化に期待したい。 需要が落ち込む中、人手不足、工期、金額などを考慮したゼネコンが選別受注をしてい...