ステンレス協会がまとめた鋼板受注統計によると、9月の受注量(ホットコイルと磨帯鋼を含む)は前年同月比4・7%増の10万8578トンとなった。受注水準はまだ低いが、前年同月比では14カ月連続で増加した。 国内向けは7・3%増の7万4542トン、輸出向けは0・4%増の3万102トン、鋼材製造用は7・8%減の3934トンだった。品種別では冷延品が...