ケーブルやケーブル保護管などを販売するイグス(本社・東京都墨田区、社長・吉田剛氏)は、2025年4月をめどに半導体製造装置向けなどで可動部用の新ケーブルを市場投入する。電気導体や絶縁体などの工夫により、これまでの10倍となる1億回の摺動運動に耐えられるほか、有機フッ素化合物(PFAS)を使用しないことが特長。また柔軟性や耐摩耗性にも優れてい...