国土交通省の建築着工統計調査10月分によると、全国の鉄骨造(S造)の着工床面積は前年同月比26・4%減の295万6千平方メートル、鉄筋コンクリート造(RC造)も36・9%減の172万平方メートルと大幅に数値を落とした。S造は2カ月ぶり、RC造は6カ月連続のマイナス。前月比ではそれぞれ9・8%減、7・4%増だった。工事費はS造、RC造ともに前...