東海コイルセンター工業会(会長・小河通治小河商店社長)は、会員ら26社の10月コイル鋼板流通調査結果をまとめた。自社販売と受託加工を合わせた入荷は前年同月比6%強減、出荷は同3%弱減。月末在庫は受託加工分で大きく増加している。 入出荷量ともに受託加工分で前年同月比の減少幅が大きい。稼働日数の関係で、前月比では自販、受託加工ともに入出荷数量は...