日本溶接材料工業会がまとめた10月の溶接材料出荷量は、前年同月比13・2%減の1万4827トンだった。主な品種別では溶接棒が19%減の1396トン、フラックスが10・9%増の1253トン、ソリッドワイヤが21・8%減の5818トン、フラックス入りワイヤが5・1%減の5349トンとなった。 財務省の10月の貿易統計によると、輸出は8・4%減の...