全国鉄鋼販売業連合会(全鉄連)がまとめた10月の建材6品種流通動態調査(対象は東京・大阪・愛知の3地区、計58社)によると、品種別の販売量で前月実績を上回ったのはコラム(6・2%減)を除く五つだった。増加率は6・7~19・5%で、軽量C形鋼が最も伸びた。稼働日は22日と前月より3日(15・8%)多いため、日当たりではC形鋼だけがプラスだった...