店売りでは低調な商いが続くが、ヒモ付きは工作機械向けなどが堅調。東鉄の販価引き下げ以降、ジリ安基調にあるが、価格の下落と荷動きは切り離して考えたい。需要家からも良い話と悪い話が混在している。需要環境が好転すると前向きに捉えていきたい。 足元で成約する輸入材は不需要期の来年4月以降の入着とみられ、各社とも仕入れには慎重な様子。一方、12月にか...