――24年第2四半期は増収だったが、4四半期ぶりの減益となった。 「需要全体に力強さを欠く中でも、物件を効果的に確保できたこともあり市場環境は悪くなかった。ただ人件費の上昇、為替の円安進行に伴うOEM製品の仕入れ価格高騰、材料調達費の高騰が重なり、利益面で苦戦を強いられた。さらなる収益体制強化を進め、通期での増収増益達成を目指す」――継手の需...