本久グループのHグレードファブリケーター、三進工業(本社・上越市、社長・丸山泰伸氏)は先月初旬、本社工場を増築し15トンの大組溶接ロボット1台を増設した。昨年のHグレード取得と合わせた中期計画の一環で、同時にキャリア社員の増員を行い首都圏物件の受注能力が拡大した。来年以降、月産600トンの体制を目指していく。