条鋼建材製品は弱横ばい調で推移する。Ｈ形鋼の荷動きは依然芳しくない。地場中小物件が低調で、Ｍグレード鉄骨ファブの受注残は来年１～２月頃まで、Ｒグレードは来年の仕事が見えていない状況。ただ価格的にはメーカーが販価を据え置いており横ばい。　異形棒鋼の荷動きも建築・土木とも活気に乏しいものの、鉄スクラップが反発から様子見で推移していることや、副資...