昨年9月に休止したJFEスチール・東日本製鉄所京浜地区(川崎市)の高炉一帯の跡地開発が動き始めた。400ヘクタールに及ぶ対象区域のうち、4分の1に当たる約100ヘクタールについては賃貸や売却のめどが付き、今年度内に収支計画も公表する。残り300ヘクタールの広大な用地を舞台にJFEホールディングス(HD)がどう収益化の未来図を描くか、注目され...