新潟地区のクロム系ステンレス薄板は横ばい。国内材と輸入材の価格差から一部の商圏は入れ替わりがある。荷動きは底打ちし、引き合い自体はやや戻りつつあるものの、いったん材料が切り替わると固定化されるため、流通加工は新規開拓に腐心している。 金属洋食器はインバウンドでホテル、レストランの引き合いが戻りつつある。以前はオープン直前に準備する事例が多か...