国土交通省の建築着工統計調査9月分によると、全国の鉄骨造(S造)の着工床面積は前年同月比2・4%増の327万9千平方メートル、鉄筋コンクリート造(RC造)が7・8%減の160万1千平方メートルだった。S造は2カ月ぶりのプラス、RC造は5カ月連続のマイナス。前月比ではそれぞれ20・0%増、8・0%増だった。工事費についてはS造、RC造ともに前...