全国鉄鋼販売業連合会(全鉄連)が19日発表した建材6品種流通動態調査(対象58社)の10月分によると、東京、大阪、愛知の3地区総計の販売量は前月比9・2%増の16万1169トンと上昇した。プラスは2カ月連続。前年同月比では4・2%減と下がった。営業日数は前月より3日(15・8%)多いため、日当たりの販売量は減っている。 月末在庫量は前月比3...