豊田通商は19日、グループ会社で風力発電事業を手掛けるユーラスエナジーホールディングスとエジプトで建設中のスエズ湾風力発電所IIについて、設備容量を150メガワット増設して654メガワットに計画変更すると発表した。エジプト政府が2030年までに再生可能エネルギー発電比率を全電源比42%とする目標を掲げており、同国の政策に応える。 同発電所は...