インド高炉大手のタタ製鉄が発表した7~9月期(2Q)連結決算は、純利益が75億9千万ルピー(約135億円、前年同期は651億ルピーの損失)だった。 英国事業で電炉転換に伴う減損損失を計上した前年からは最終黒字となったが、4~6月期からは2割減益に。EBITDAは44・2%増の622億4千万ルピーで、本拠の印事業は0・1%減の691億2千万ル...