日本船舶輸出組合が発表した10月の一般鋼船の輸出船契約実績は、前年同月比70・9%減の68万7千総トンとなり、2カ月連続の前年割れだった。 受注隻数は16隻で、うち10隻がばら積み船、貨物船と油送船が各3隻。納期別内訳は2026年度が2・6%、27年度が88・4%、28年度が9%だった。 10月通関実績は23・7%減の62万4千総トンで3カ...