鉄鋼新聞は東京、大阪、名古屋3地区の有力鋼材販売店やコイルセンター(CC)、厚板シャーなど鋼材流通加工業者を対象に、10月の主要品種販売・在庫状況と翌11月の見通しをまとめた。前月と比べた10月の販売実績では、「微増」の地区・品種が八つと最多だった。横ばいの「ほとんど変わらず」は四つ、「微減」が一つだった。稼働日数が3日(15・8%)増えた...