カラー鋼板は、メーカー値上げ浸透後は底堅く推移している。現在の最優先課題は転嫁が遅れている人件費や運送費の確保だ。 最盛期の9~10月に続いて11月も荷動きは低調で、降雪期を控えて年内の商売は先が見えた状況だ。新築住宅と販売量の落ち込みは今までに経験がないレベルで、感覚的には6~7割程度に落ち込んでいる。一方、来年も仕事量が増える見込みが立...