溶接接合工学振興会(溶工振、理事長・宮田隆司名古屋大学名誉教授)は14日、溶接会館(東京都千代田区)でハイブリッド形式により第33回セミナーを開催し、約50人が参加した。テーマは「カーボンニュートラルを迎えると鉄と鋼はどうなる?」。宮田理事長は「DX、GXへの挑戦は難題だが、新たな付加価値を伴う技術を開発できれば、日本の産業界にとって起死回...