全国十八リットル缶工業組合連合会がまとめた10月における18リットル缶の出荷量は、前年同月比2・8%増の1167万5千缶だった。鉱油を除く各部門で前年同月を上回り、7月以来のプラスとなった。 東西の工業組合別は、東部が3・7%増の486万9千缶、西部が2・2%増の680万6千缶に対し、部門別では、塗料が0・8%増の438万1千缶、油糧が4・...