上海ホット先物、ジリ安基調続く/政策期待が徐々に「はく落」
中国・上海先物市場で、熱延コイル取引価格(来年1月限月)のジリ安基調が続いている。11日には半月ぶりにトン当たり3500元(約490ドル)を割り込む場面があり、国慶節前に膨らんだ経済対策への期待感が徐々にはく落している。 先週には、全国人民代表大会常務委員会が開かれ、地方政府の「隠れ債務」対策が示されたが経済を直接刺激する内容ではなかった。...
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