東京製鉄(社長・奈良暢明氏)による老廃スクラップを原料とする電炉鋼材での自動車製造を実証する「アップサイクルカー・プロジェクト」が「第12回プラチナ大賞」の最終審査12チームに選定され、優秀賞(アップサイクル賞)を受賞した。6日には奈良社長が審査会場で登壇し、発表を行った。 奈良社長は「壊したビルから、クルマを造る~広がる、鉄スクラップ活用...